キッチンリフォームがしたい時に、「どのくらいの費用が必要なの?」と疑問に思いますよね。そこで、キッチンリフォームの費用相場や内訳、費用と工事の目安をご紹介します。
キッチンリフォーム費用相場は、約50万円〜150万円となっています。ただし、費用は素材のグレードや施工内容などで異なります。キッチンリフォームの内訳は、以下の通りです。
・キッチンの本体価格…シンプルは約50万円~80万円、ハイグレードは100万円以上かかることがあります。
・工事費用…キッチンの解体処分費用や、キッチンを移動した時の内装工事費用、電気・ガス・換気ダクト・給排水管の工事費用などです。
・付帯工事の材料費…キッチン本体の移動や型の変更をする際には、周りの床や壁も工事するため、床材や壁材などの材料費、施工費がかかります。
また、「どのくらいの費用でどこまで工事してもらえるの?」と思いますよね。次は、「50万円未満」「50万円〜150万円」「150万円以上」と費用ごとにリフォームの内容を解説するので、工事費用の目安としてご参考ください。
50万円未満だと、部分的な工事ができます。例えば、コンロやレンジフード、食洗機の交換・設置の場合は30万円以内でできるケースが多くあります。また、ワンルームの部屋に設置されているミニキッチンを交換する場合、50万円未満で工事できることもあります。
キッチンリフォームの費用相場でもある50万円〜150万円だと、キッチン全体を交換する工事ができます。システムキッチンのサイズやグレード、キッチンの位置の変更、壁紙と床材を張り替えるのかなど、さまざまな条件によって費用が変わります。今までのキッチンと似ている型の機種に変更して、キッチンの位置は変えない場合は100万円未満になることが多くありますが、壁付けタイプから対面型にする場合は、100万円前後になるケースが多いです。また、オーダーメイドキッチンの場合は部材のグレードなどを抑えることで、この価格帯で設置できることがあります。
150万円以上かかるのは、キッチンの位置移動などにより大規模な配管工事が必要となった場合です。例えば、1階にあったキッチンを2階に移動するとしたら、200万円〜250万円以上かかるでしょう。また、特注品や高級品を導入する場合や、広い範囲で内装補修をする必要がある場合などは、300万円以上の費用がかかるケースもあります。
キッチンリフォームする前に、どのような形、レイアウトのキッチンにするのかを決めることが大切です。ここでは、キッチンリフォームの基本として知っておきたいキッチンタイプや取り付け方法、人気レイアウトのメリットやデメリットをご紹介します。
キッチンには、主に以下のようなタイプがあります。
・I型キッチン…I字のような直線1列
・II型キッチン…シンクの列とコンロの列、2列に分かれている
・L型キッチン…L字のように90度で向かい合っている
・コの字型キッチン…コの字型のような形
キッチンの取り付け方法にも違いがあります。
・対面式…キッチンの前面をリビングやダイニングに向けて置く方法
・壁付け…壁に向かって作業する形になる置き方
・ペニンシュラ…キッチンの左右どちらかが壁に接する置き方
・アイランド…部屋の中央など、壁から独立したところに置く方法
次に、キッチンの人気レイアウトや間取りについて、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
壁に面して一直線の形のキッチンです。メリットは、シンプルなレイアウトでも効率的にキッチンや設備を配置できることです。デメリットは、家族と会話しづらい、テレビが見えにくいなどです。
2台のI型キッチンが平行に置かれているキッチンです。メリットは、シンクとコンロが横並びでないため、作業スペースが広いことです。デメリットは、シンクとコンロが別々のカウンターであるため、調理中にカウンター間を行ったり来たりすることが多くなる点です。
カウンターがL字型で、2つの壁に面して設置されます。メリットは、広い作業スペースや快適な作業動線があることです。デメリットは、L字型の角部分がデッドスペースになりやすいことです。
ペニンシュラとは、半島を意味しています。半島のように、キッチンの左右どちらかが壁に接しています。メリットは対面式なので、キッチンとダイニングに一体感が出ることです。デメリットはキッチンの片側が壁に付いているため、動線が片側だけになることです。
壁に接することなく、島のように独立した形をしています。メリットは、キッチン周りが広く感じられて開放感があり、四方から使えることです。デメリットは、設置の際にキッチン周りに通路を設けられる広いスペースが必要となることです。
さまざまなキッチンレイアウトをご紹介しましたが、リフォームではキッチンをよく使う方の使いやすさや生活スタイルに合わせて決めると失敗を避けられます。上記を参考にして、ご希望にぴったりのキッチンを考えてみましょう。
せっかくキッチンリフォームをするなら、失敗や後悔がないものにしたいですよね。そこで、キッチンリフォームのよくある失敗と対策を下記でご紹介します。参考にして、よくある失敗を避け、満足度の高いキッチンリフォームにしましょう。
「ショールームでキッチンをよく確認しなかったため、リフォームした後に自分の身長と合わず、使いにくいキッチンになった」という失敗例はよくあります。キッチンの高さは、「身長÷2+5cm」が目安とされているので、キッチンを選ぶ時の参考にすると失敗を避けられます。また、シンクやコンロの高さも要注意です。「キッチンの高さ」とは、一般的に作業スペースであるキッチンカウンターの高さのことです。そのため、作業スペース以外にもシンクやコンロの高さも確認して、長く作業しても身体に負担にならないかチェックすることをおすすめします。
「調理スペースが狭くて使い勝手が悪くなってしまった」という失敗も多くあります。調理スペースは50cm以上確保できると使いやすくなりますが、料理好きだったり、ご家族が多かったりする場合は広めにスペースを確保するのがおすすめです。「食器を乾かすスペースもほしい」「調味料など置きたい」という場合は、作業スペースを新しく設けるか、吊り戸のオプションを設置することも可能です。
「キッチンを移動させたら窓からの光が入りづらくなってキッチンが暗くなった」というケースがあります。キッチンを移動する場合は、キッチンを移動した後のことをイメージして、出窓が隠れないか、窓の光が十分に入ってくるかを確認しておきましょう。
「オープンキッチンにして、吊戸棚を全て撤去したらキッチン本体の収納に入りきらなかった」「吊戸棚を付けたけど、上部の棚の物が取り出しにくい」など、収納が足りない、または使いにくくなってしまう失敗もあります。このような収納の失敗を避けるために、リフォーム前に調理器具や食器などの収納量をチェックしましょう。キッチン本体や食器棚を使っても収納量が足りないのであれば、床下収納やパントリーなども使うと良いでしょう。
Q使い始めてから10年でキッチンを交換するのは早いですか?
Aいいえ、キッチンを使っていて不具合があるなど交換したくなった時に交換するのがおすすめです。キッチンの交換に早すぎることはないので、交換したくなったタイミングでお気軽にご相談ください。
Qキッチンとリビングが一体感のあるものにしたい場合、どうすればいいですか?
Aキッチンとリビングの間仕切りを取り外して、キッチンをセミオープンタイプにすると一体感が出ます。他にも、キッチンのカラーや質感、内装をリビングに合うものにすることで、さらに一体感のある空間になります。
Qキッチンの収納はどのようなタイプがありますか?
Aキッチンの収納は、デッドスペースを有効活用したスライド式が増えています。キッチン上部の収納は、手元まで引き下げて使える昇降式タイプがあります。他にも、収納庫は壁付タイプや間仕切タイプ、家電収納タイプなどさまざまです。
Qキッチンを高齢者に配慮したものにしたい場合、どうすればいいですか?
Aカウンターは高齢者の足腰に負担がない高さにします。床は濡れても滑りにくくて、負担軽減できるクッション性もあると良いでしょう。また、消し忘れを防ぐ安全装置付きの調理器具や、炎が出ない電磁調理器などを採用すると安全性が高まります。水栓は操作しやすいレバーにして、簡単に湯温調整できるタイプがおすすめです。また、ニーススペースタイプのキッチンを導入すると、車イスやスツールに座った状態で料理ができます。
Qキッチンの場所を移動できますか?
Aキッチンの移動をしたい場合は、排気や排水を検討しましょう。マンションだと「排気ダクトを変えると吸い込みが悪くなってしまった」「排水の勾配がとりにくくなって排水管が詰まりやすくなった」というケースがあります。そのため、リフォーム業者と検討して、キッチンの移動をするのか判断することをおすすめします。
Qキッチンリフォームは、どのくらいの日数がかかりますか?
Aキッチンリフォームは、工事の目安が2~3日ほどとなります。あくまで目安なので、工事内容や規模などで必要となる日数は変わります。
Qキッチンリフォームの工事を行う際には、どこまで片付けますか?
Aキッチンのキャビネットや扉の中にある品物は、別の場所に移動をお願いしております。また、搬入経路に持ち物がある場合も移動をお願いします。
Qキッチンリフォームの工事中は、家の水を使えますか?
Aはい、工事はキッチンの水栓だけ停止していますが、他の場所の水栓は使えるので、ご安心ください。
小原建具店のキッチンリフォームは、ご利用のお客様に大変ご好評いただいています。また、これまでのお客様のご感想は、日々の業務に反映させていただいております。下記のとおり、小原建具店にキッチンリフォームをご依頼のお客様の声をご紹介します。
松江市鈴木様
キッチンのガス台が壊れてしまったため、小原建具店さんにキッチンの交換をお願いしました。今までのキッチンではガスの火でやけどをすることがあったため、リフォームの際は安全に使えるキッチンにしたいと考えていました。そのような希望を担当の方に伝えたところ、コンロはガスではなくIHに替えた方が良いと提案してくれたので、リフォーム後はやけどの心配が少なくなり、安全に料理ができるようになりました。他にも、私の希望を丁寧に聞いてくれて、必要な機能をアドバイスしてくれました。今はとても使いやすく、安全なキッチンに変わったので、大変感謝しています。また他の場所のリフォームもしてもらいたいので、よろしくお願いします。
対応項目:キッチン リフォーム
松江市佐々木様
キッチンリフォームの際は、親切にこちらの希望を聞いてくださり、ありがとうございます。キッチンリフォームは初めてで、最初はどうすればいいのか不安でしたが、担当の方が不明点などをしっかりと説明してくれたので、安心して打ち合わせを進めることができました。キッチン本体は、シンク越しに向かい合って作業できるキッチンにしたかったので、 対面型のキッチンを選びました。工事もこちらが納得してから作業してくれて、工期通りにリフォームが完成したので大変助かりました。出来栄えもとてもきれいで、使いやすいキッチンになって大満足です。キッチンリフォームを考えている人にぜひおすすめしたい会社です。
対応項目:キッチン リフォーム
松江市高橋様
リフォーム前のキッチンは古くて、コンロとカウンターに段差があり、そこに引っかかって鍋をひっくり返すことがあり、困っていました。提案していただいた新しいキッチンは、横並びのワイドコンロで段差がなくなり、料理の盛り付けもしやすくなりました。キッチンのお手入れもすごく楽になって、サッと拭けばきれいになるので感動しています。もっと早くリフォームすれば良かったと思うくらい、リフォーム後のキッチンはとても快適です。小原建具店の皆さんが誠実に対応してくださったお陰だと思います。またリフォームが必要になったらぜひお願いしたいので、その時はよろしくお願いします。
対応項目:キッチン リフォーム
お風呂リフォームでは、工事をする前に知っておきたいポイントがあります。以下で詳しくご紹介するので、参考にしてお風呂リフォームをスムーズに進めましょう。
在来工法からユニットバスにリフォームした場合、元の浴室の大きさよりも小さくなり、狭くなってしまうケースが多くあります。ユニットバスのサイズは内寸や設置必要寸法などあらかじめ決められているため、今まで使っていた浴室の内側にユニットバスをはめることになります。そのため、在来工法よりも狭くなってしまいます。
お風呂リフォームで新たに追い焚き機能を付ける場合は、専用の配管が必要です。配管を作るためには、壁に穴を開けることになります。そのため、マンションなど壁に穴を開けられない場合は、新しく追い焚き機能を付けることができません。
お風呂を別の場所に変えたいという場合は、給排水管の位置に気を付けましょう。元々ある給排水管をそのまま使えるのであれば問題ないものの、使えない場所に変えたい時は新しく給排水管を設置することになり、大規模な工事が必要となります。また、多くのマンションは水まわりの位置を固定しているため、お風呂を別の場所に変えられないことがあります。
お風呂リフォームでは、工事期間中にお風呂を使うことはできません。そのため、工事前にお風呂が使えない日数を確認して、その期間中は銭湯を使うなど、あらかじめ工事期間中にどうするのかを決めておきましょう。一般的に、ユニットバスから新しいユニットバスに交換する場合、工事は2〜6日ほどかかります。また、在来工法のお風呂をユニットバスに交換する場合は、工事は4〜8日ほどです。このように、お風呂リフォームではある程度の日数がかかることがあるので、事前に確認しておきましょう。
お風呂リフォームの工事期間中に、お風呂以外の場所で水を使えるのかを事前に確認しておきしょう。給水や排水設備の工事を行うため、場合によってはお風呂以外の場所で水が使えなくなる可能性があります。
お風呂リフォームでは、お風呂の解体や撤去作業をするため、工事中に騒音が発生して、近隣から苦情を受ける可能性があります。そのような近隣トラブルを避けるために、お風呂リフォームを依頼した会社がどのような対応をしているのか、あらかじめ確認しておくことも大切です。
お風呂はリフレッシュの場という役割があり、そのためにデザインや機能が年々進化しています。では、お風呂リフォームの最新のトレンドはどのようなものがあるのでしょうか?次に、お風呂リフォームの最新トレンドをご紹介します。
近年お風呂リフォームで人気なのが、「浴室空調機」の設置です。浴室空調機は、比較的最近に建てられたマンションや戸建てには設置されていることがありますが、築年数が経っている古い家にはあまり設置されていません。古い家には高齢者が住んでいることが多いため、浴室空調機の設置が必要とされています。冬のお風呂場は寒く、温かい室内との気温差が生まれて心臓に負担となり、ヒートショックが発生する可能性があります。特に高齢者はヒートショックが起こる可能性があります。そのため、浴室空調機を設置して、お風呂場との気温差がなくなれば安心して入浴できるでしょう。また、浴室空調機の他に、さまざまな機能を設置することも増えています。音声で操作するシャワーや、リラクゼーションを目的としたムードライトや音楽再生機能などがあります。
最近のお風呂リフォームは、環境に配慮した作りにすることもトレンドです。お風呂リフォームでは、再生可能資源から作られた素材を使ったり、節水や節電型の設備を取り入れたりする方が多くいます。また、お風呂が長持ちするデザインや、不具合が起きても修理しやすい構造も人気です。
最新トレンドには、ラグジュアリーな空間にリフォームすることも挙げられます。例えば、ガラス張りや円形バスタブにすることで、高級感を演出して、リラックス効果も高めます。また、健康や美容といったセルフケアにも関心が集まっています。お風呂をサウナ機能付きにしたり、アロマテラピーを取り入れたりすることで、自宅にいながらスパのような雰囲気を楽しめるでしょう。
木や石などの自然素材を取り入れたお風呂もトレンドの1つです。自然素材のメリットは、温もりや高級感が感じられて、リラックス効果を得られることです。例えば、ヒノキ風呂にリフォームすれば、ヒノキの香りや肌触りに癒やされるでしょう。また、ウッドデッキ風の床材や天然石の洗面器も人気があります。
「せっかくリフォームするならおしゃれなお風呂に変えたい」と思う方は多いでしょう。お風呂は一部を変えるだけでもおしゃれな雰囲気になります。以下で、おしゃれなお風呂にするコツを解説します。
お風呂リフォームでは、壁材を変えると全体の雰囲気も変えられるのでおすすめです。木目調だとナチュラルな落ち着いた雰囲気になったり、石のような壁材だと高級感を出せたりします。ユニットバスの壁はシンプルすぎると思う方もいますが、近年は幅広いカラーやデザインを選べるようになっています。
タイルは豊富なカラーがあるため、うまく取り入れると好みの雰囲気になるでしょう。例えば、海外のようなお風呂にしたい場合、アメリカの地下鉄でも使われている「サブウェイタイル」などが人気です。また、水まわりに合うタイル材もあるため、おしゃれさとともに、掃除のしやすさも含めて考えると良いでしょう。
近年、浴槽は卵型やワイド型、コーナー型などのさまざまなタイプが登場しているため、浴室の雰囲気に合った浴槽の形にすればさらにおしゃれなお風呂にできます。また、足を伸ばして浴槽に入りたい場合はワイド型に、介護が必要な方などは浴槽の縁が薄くて掴みやすいアーチ型にするなど、機能面も考慮して選ぶこともできます。
浴槽の素材には、FRPや人工大理石、ホーローなどがあり、カラーとバリエーションもさまざまあるので、理想の雰囲気に合った素材を選びましょう。例えば、浴槽の素材を人工大理石にすると洋風でラグジュアリーな雰囲気になります。
天井の照明には、穏やかな光で照らすライン形状のタイプや、いくつかの小さい照明を配置するダウンライトタイプなどがあり、おしゃれになると人気です。照明に調光や調色の機能が備わっていれば、さらにさまざまな雰囲気の光を楽しめるので、リラックス度も変わります。
お風呂をガラス張りにすると、開放感のある空間になります。全体ではなくても、浴室の扉など一部をガラス張りにすると、脱衣所や洗面所と一体感が出て広くなったように感じられるでしょう。ガラス張りは落ち着かないという方は、擦りガラスでも光が十分に入ってくるので、明るい空間にできます。また、お風呂が庭に面していれば、庭側の窓をガラス張りに変えるだけで露天風呂の気分を味わえます。
小原建具店では、お風呂リフォームをご依頼のお客様からご感想をいただいています。下記でその一部をご紹介するので、実際にご利用いただいた方の感想を参考にしたいという方はぜひご覧ください。
松江市田中様
壁のカビや浴室扉の故障が気になっていたため、お風呂リフォームをお願いしました。お風呂リフォームは初めてでどのようにすればいいのか分かりませんでしたが、こちらの希望を丁寧に聞いていただき、分かりやすく工事の説明をしてくれたので、安心して進めることができました。毎日の掃除が楽になったらいいなと思っていたので、壁や床などに汚れが落としやすい素材を提案していただき、大変感謝しています。お風呂場が明るくてきれいになったので、毎日の入浴時間が楽しくなりました。担当の方や職人の方には最後まで親切に対応していただきました。本当に、ありがとうございます。
対応項目:お風呂 リフォーム
松江市佐藤様
築年数が大分経過していたため、お風呂場も老朽化していました。また、お風呂場の寒さも身体に良くないと思っていたので、お風呂リフォームを決めました。打ち合わせで悩みを伝えたところ、寒さ対策をするために、ユニットバスや断熱性のある床を取り入れることになりました。また、浴室には換気暖房乾燥機を、脱衣室には洗面暖房機を設置してくれたので、万全な寒さ対策が叶って、大変満足しています。担当の方には、打ち合わせから工事までこちらの希望に寄り添ったアドバイスをしてくださり、とても感謝しています。家の中は他にも老朽化しているところがあるため、またリフォームをお願いしようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
対応項目:お風呂 リフォーム
松江市山田様
元々のお風呂には保温機能がなくてお湯がすぐに冷めてしまい、特に冬場は困っていたため、お風呂リフォームをお願いしました。また、リフォームするならもっとおしゃれなお風呂にしたかったので、打ち合わせでは保温機能の他にも高級感のあるデザインに変えたいと伝えました。浴槽はホーローにして、保温性を高めたのでお湯の温かさが続くようになりました。照明はダウンライトにして、おしゃれでスッキリとした印象になり、とても気に入っています。自宅の雰囲気と合うような色やデザインにしてもらったので、統一感のある仕上がりになりました。リフォームに関しては詳しくなかったため、最初は不安な気持ちがありましたが、担当の方や職人の方に親切で丁寧な対応をしてもらえたので、安心できました。本当にありがとうございます。また他の場所をリフォームする時には、ぜひ小原建具店さんにお願いしたいので、よろしくお願いします。
対応項目:お風呂 リフォーム
「実際にトイレリフォームの費用ってどのくらいかかるの?」と、気になっている方も多いでしょう。ここでは、トイレリフォームの費用相場や費用別のリフォーム内容などについて解説します。以下をチェックして、トイレリフォームを具体的に考えてみると良いでしょう。
トイレリフォームの費用相場は、約10万円〜60万円です。トイレ本体のみを交換する場合は約10万円~30万円、トイレ本体以外にも内装リフォームを行う場合は約15万円~60万円になります。和式から洋式に変更する場合は工事規模が大きくなるため、60万円以上になります。
トイレリフォームは便器の交換が多く、選ぶ便器の種類によって費用に差が出ます。便器の種類別の費用の目安は、以下をご参考ください。
・便器と便座だけのタイプ…約5万円~10万円
・脱臭や暖房、温水洗浄機能付きのタイプ…約10万円~20万円
・高機能タイプ(タンクレス、自動フタ開閉、全自動洗浄など)…約20万円~30万円
実際に、どのくらいの価格帯でどこまでできるのかを知っておくと、トイレリフォームを具体的なものにできます。以下で、「10万円未満」「15万円〜60万円」「60万円以上」と費用ごとにリフォームの内容を解説します。
便器や内装を変えずに、便座だけ交換して脱臭、暖房、温水洗浄機能付きにする場合は、10万円未満となります。便座自体は約3万円~8万円、設置する時の工事費用は約1、2万円です。新しくコンセントを設ける場合は、約2~4万円プラスされます。
洋式便器の交換や床材・壁紙の交換など、一般的なトイレリフォームは約15万円〜60万円となります。内装の場合、一般的な0.5坪のトイレだと、クッションフロアやクロスの張り替えは約2~4万円です。フローリングにしたり、タイルにしたりするとさらに価格は上がります。また、タンクレスの便器を採用した場合はタンクがないため、手洗い場を新しく設置することになり、その分工事費用がアップします。
和式から洋式に変える場合は、それまでの便器や床、壁などを解体して、下地工事と内装工事を行うため、工事規模が大きくなります。そのため、60万円以上かかることが多くあります。また、便器や内装など、工事の内容によって費用が大きく変わります。
トイレリフォームをする際には、満足できるリフォームにしたいですよね。トイレリフォームをする前に知っておくと良いポイントを下記でご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
リフォームの工事中は施工が終わるまでトイレを使えないので、注意しましょう。トイレリフォームは、便器だけ交換するなどの場合は短時間で終わることがほとんどですが、他にもリフォームする場合は当日では終わらないことがあります。下記で、トイレリフォームの内容と工事期間の目安をご紹介します。
工事期間は数時間ほどです。
工事期間は半日~1日ほどになります。
工事期間は1~3日ほどです。トイレ本体だけではなく、床材や壁紙の張り替えをする内装工事があるため、その分期間が長くなります。
工事期間は2~3日ほどかかります。床下を解体して配管接続をする必要があるため、他のリフォームよりも工事期間が長くなります。
リフォーム中のトイレは、公衆トイレや近隣のスーパーのトイレなどを利用するのかなど、工事期間中の対応をあらかじめ考えておきましょう。
温かい便座にリフォームしたいお客様は、「ウォシュレットにしたい」と言うことが多くありますが、ウォシュレットとはTOTOの登録商標なので、正式名称は「温水洗浄便座」になります。温水洗浄便座の呼び名はそれぞれのメーカーによって異なります。それぞれの呼び名は以下をご参照ください。
・TOTO…ウォシュレット
・INAX(リクシル)…シャワートイレ
・東芝…クリーンウォッシュ
・Panasonic…ビューティートワレ
温水洗浄便座には、便座タイプとトイレ本体に機能が内蔵されているタイプがあります。また、温水機能は下記の2種類となります。
温水を使う時に、瞬間的に温めて噴出するタイプです。製品価格は高めですが、使用電力量が少ないため、省エネ効果があります。
タンクの中に温水を溜めて、使う時に噴出するタイプです。タンク内に溜められるお湯の量に限りがあるため、使う頻度が多いとお湯の温度が低く感じることがあります。また、一定の温度を保つ必要があるため、使用電力量が多くなります。
トイレリフォームでは、失敗して使いにくくなることがあります。そこで、下記でトイレリフォームのよくある失敗と対策を解説します。失敗例をしっかりとチェックして、快適なトイレにリフォームしましょう。
「トイレの内装をおしゃれにしたくてデザイン重視で床材を選んだら、黒ずんでしまった」という失敗例があります。例えば、木材の場合は水に弱く、トイレ用洗剤やアンモニアによって腐食や変色が起こることがあります。トイレは他の部屋よりも、耐水性・耐久性、耐アンモニア性、清掃性などさまざまな機能が求められます。そのため、デザインや価格だけで床材を選ぶと失敗してしまいます。床材は、トイレに適した機能があるものを選ぶと長くきれいな状態を保てるので、リフォーム会社に相談してみると良いでしょう。
「トイレの便器を今までよりも大きなものに変えたら、トイレが狭くて窮屈に感じる」というケースもあります。便器のタイプはさまざまあり、サイズも異なっているため、トイレの広さを考えて採用しないと狭いトイレになってしまいます。これを避けるためには、現在の便器のサイズを計っておくと良いでしょう。新しい便器を選ぶ際には、計っておいたサイズと照らし合わせて選んでみると、便器のサイズで失敗せずに済みます。
「トイレのドアを内開きにしたら出入りしにくくなった」「スリッパが置けなくなった」と、ドアの開き方での失敗もあります。内開きは出入りしにくいこと以外にも、トイレの中で人が倒れた際にドアが開かなくなることがあります。そのため、家族に介護が必要な方がいる場合は内開きにするのは避けましょう。扉のスペースがあまり大きく取れない場合は、扉を引き戸や折り戸にすると、内開きにした時のような失敗を防げます。
「トイレリフォームの際に、トイレットペーパーホルダーを交換するのを忘れていた」「トイレの収納を作らなかったため、洗面所に予備のトイレットペーパーを置くことになって不便」と、トイレットペーパーのことを見落とすケースもあります。トイレの便器のサイズを変えた際には、ホルダーの位置を調整することも大切です。また、予備のトイレットペーパーを収納する場所がない場合は、収納スペースを新たに設けることも考えると良いでしょう。
Qトイレの寿命はどのくらいですか?
Aトイレの寿命は、10年〜15年とされています。汚れや変色、水漏れ、陶器のヒビ・割れなどが起きた時は便器を交換するタイミングとなるので、トイレリフォームを検討すると良いでしょう。
Q便器交換だけの工事もしてくれますか?
Aはい、もちろん承っております。お気軽にお問い合わせください。
Qトイレにコンセントがありません。その場合、温水洗浄便座を付けられますか?
A温水洗浄便座を使うためには電気が必要なので、トイレにコンセントがない時はコンセントを設置する工事を行う必要があります。別途費用がかかりますが、温水洗浄便座を付ける際はコンセント新設工事もできるので、一度ご相談ください。
Q和式トイレから洋式トイレに変えられますか?
Aはい、和式から洋式にトイレを変える工事も承っております。和式から洋式にトイレを変える場合は、今の便器や床を解体する工事が必要となります。しっかりと現地調査で現状を把握して工事いたしますので、ぜひ当社にお任せください。
Qトイレに手すりや棚を付けたいのですが、工事してもらえますか?
Aはい、もちろん対応できます。お客様のご希望に沿ったトイレリフォームを行いますので、お気軽にご相談ください。
Q便器の交換と一緒に、床やクロスも交換してもらえますか?
Aはい、もちろんできます。床やクロスはリフォームすることで長年使用して染み付いた臭いも消せるので、清潔で快適な空間になるでしょう。また、床やクロスを変えるとトイレ全体の印象も大きく変えられます。
Qトイレリフォームでは、トイレが使えない日はどのくらいですか?
A便器交換工事をする場合は当日中に使用できるようになります。ただし、内装工事や配管工事が必要な場合など、工事内容によっては工事期間が2~3日となり、使えない日が増えることがあります。
Q工事中は家の水は使えませんか?
A家の中の水は使用できます。止水する時は、便器の取外しや取付け、給水管を触る時だけなので、使えなくなるのは10分ほどです。止水する時はお客様にお声掛けいたしますので、ご安心ください。
Qトイレリフォームした後の、古い便器や残材はどうなりますか?
A今まで使っていた便器などはもちろんこちらで撤去処分いたします。リフォーム後に置いていくことはありません。安心してご相談ください。
小原建具店では、これまでトイレリフォームを承ったお客様からご感想をいただいています。下記で、お客様の声をご紹介するので、トイレリフォームを検討している方もぜひご参考ください。
松江市伊藤様
家のトイレが古くなっていたので、トイレのリフォームを決めました。最初はインターネットなどでいくつか会社を見ていましたが、小原建具店さんにお願いしました。トイレを見てもらって、さまざまなアドバイスをしてくれたので、信頼できると思い、安心してトイレリフォームを進められました。見積もりの金額も良心的だったのも決め手の1つです。リフォーム後は臭いのしない清潔感のあるトイレになったので、とても気に入っています。誠実な対応をしてもらえて、本当に感謝しています。今度からリフォームをお願いする会社選びに困らなくなりました。知り合いにも紹介させていただきました。またリフォームのことで相談させてもらいます。
対応項目:トイレ設備交換リフォーム
松江市山本様
長く住んでいる家なので、トイレも古くなっていました。住んでいる私達の寿命を考えて、今後のためにもトイレをリフォームした方がいいと思い、お願いしました。担当の方からは、高齢者が使いやすくなるような、さまざまな提案をしてもらえたので、大変満足度の高いトイレになりました。また、私達が納得できるように、分かりやすく説明してくれて、見積もりも明確で安心感がありました。工事も予定通りに終わり、暖かくてきれいなトイレになってとても嬉しいです。また何かあった時はお願いしようと思います。本当に、ありがとうございました。
対応項目:トイレリフォーム
松江市加藤様
家のトイレはずっと和式だったので、高齢になってきて不便に感じていました。そこで、思いきって洋式トイレにしようと決めて娘に話したら、小原建具店さんを見つけてきてくれました。こちらの希望を丁寧に聞いてくれる担当の方の対応を見て、ここなら安心してお任せできると感じたので、トイレリフォームを依頼しました。工事では私の都合の良い日に合わせてくれて、予定通りに工事が終わったのも嬉しかったです。不便だった和式トイレが洋式トイレになってからはとても使いやすくて、もっと早く変えれば良かったと思うくらい気に入っています。快適なトイレにしてくださり、小原建具店さんには大変感謝しています。知り合いに、同じように和式トイレを洋式にしたいと話していた方がいるので、小原建具店さんを紹介しようと思います。
トイレ対応項目:和式トイレから洋式トイレにするリフォーム